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主空気室
Main Chamber
123W x 198H x 250D
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第1副空気室
S1 Chamber
123W x 198H x 250D
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第2副空気室
S2 Chamber
123W x 198H x 250D
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C1空気室
C1 Chamber
123W x 198H x 250D
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CBS-CR型のレイアウト
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新しいCBS-CRはどのようなユニットを使うか考えながら、13cm
を含めて手持ちのユニットを眺めてみた。
FE103En-Sは高級感抜群で音もよさそうだが、この箱では、低域の量感が足りなくなる気がする。
DCU-F122Wは、振動板が特に美しいが、ダイキャストフレームが薄くて少し高級感に欠ける。これは別の用途にとっておこう。
Omnes
AudioのL5は13cmで高級感があり外観は好ましいが、フレームが大きいため、メインチャンバーの幅を増やさなければならない。また、この箱には弱
めな印象がある。
FF125Kは、古いが見た目は悪くないし、大きなマグネットが貫禄たっぷりである。取付寸法は調度良い。低域の量感が不足する懸念は残るが、これでやっ
てみようと思う。低域が薄ければ、振動板に灰色の塗料を塗って、偽WKにする手もある。
今回の設計を左に書いてみて、空気室の呼び名が欲しいと思った。
とりあえず、左図のように副空気室を夫々、S1, S2,
C1と呼ぶことにした。C空気室は、CBS-CR型固有のもので、主空気室には直接は繋がっていない。S空気室は、標準MCAP-CR型と同じく主空気室
に繋がっており、更に、C空気室にも繋がっている。空気室の繋がりのイメージを色で描いてみたがあまりピンと来ない。
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