LibreOffice活用講座
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LibreOffice Drawの基本

Drawは、描画ツールとして認識されていると思います。
Drawを描画ツールとしてだけ認識するのは勿体無いことです。
数式や図、写真などを含んだ日々のレポートの作成には、Drawのほうが、 Word、ExcelやWriterよりも適しています。
Drawの特長は、特定のフォーマットが不要ということで、 用紙サイズを決め、あとはせいぜいフォントの大きさを決めるだけで、 空白の紙面に必要なことを埋めてゆくことができます。。
出来たら、PDF出力したものを、提出するだけなので、互換性に優れたレポートを、 作成できます。
Drawでは、CADほどの細かい図面は書けませんが、PowerPointよりは、 自由に、様々な図形を書くことができます。
それと、文字を好きな場所に書けるというのは、手描きの感覚に近い便利さです。
いままで、こうした用途に、PowerPointを使っていた人は、Drawを使って、 さらに効率化を図りましょう。
図、写真、数式を含められることで、文面の削減ができます。
文字の部分は、主役から脇役に格下げし、言語に依存しないレポートを作成していきましょう。

Drawが始めての方は、左側のメニューに従い、ひと通り読んでみてくださいね。


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